総会資料のつくりかた④
集計作業
総会まであと20日余となり、はがきのレスがたまってきました。事務局を預かると総会やイベントのレス待ちだけでも、かなりの郵便物になります。そこで普段からDMなど不要な郵便物を減らすようにします。
★DMの減らし方★
▲添え状をつけて、そのまま封筒に入れてお返しします。文書データは残し、2回め以上の場合は、署名と捺印で受取拒絶で返却させていただいております。
▲返信はがきを出欠別に分けておく
県仏青の場合は、会員構成が正会員と賛助会員・一般賛助会員と分かれています。総会の参加対象は正会員、懇親会はすべての会員が対象となりますので、あんないは2種あります。返信が届いたら出席、欠席で分けておきます。まず。。。ありえないことではありますが、返信が極端に少ない場合は定足数に満たず、総会そのものが成立しなくなります。もし、そんな事態になってしまったら、再度、連絡をとってはがきを回収します。
★エクセルは1と0で集計する。
発信のときに使ったデータを基に、出席、欠席の数を出していきます。項目は氏名、出席、欠席とします。出席と欠席の欄は、それぞれ1と0を使います。「該当するものは1」、「該当しないものは0」、とデジタル化するのです。出席と欠席の一番下の段に∑(シグマ:全部の足し算)を入れておけば、現時点で何人になるのかがわかります。これが、総会の出席者数と定足数算出、懇親会の参加人数になっていきます。
★懇親会の準備にうつります。
①懇親会の参加人数が絞れたら、お店に人数の連絡をします。
②領収書を作成します。
③席次札を作成します。
以上が総会20日前のうごきになります。